ニュース 社会 作成日:2020年12月15日_記事番号:T00093691
中央流行疫情指揮中心(中央流行疫情指揮センター)は15日、フィリピンから入境したフィリピン籍30代女性(第742例)と、インドネシアから入境したインドネシア籍30代男性(第743例)の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。
いずれも外国人労働者で、航空機搭乗前3日以内の陰性証明を持って11月30日に入境した。集中検疫所での14日間の外出制限「居家検疫」期間終了前の13日に検査を受け、感染を確認した。いずれも無症状だった。
台湾での感染確認者は累計742人。このうち、海外で感染したとみられる輸入症例が650人、台湾での域内感染が55人、海軍の敦睦遠航訓練支隊の集団感染が36人、感染経路不明が1人。10月13日発表の第530例は後に感染していなかったことが分かり、感染者リストから除外された。死者は累計7人、611人が隔離を解除され、124人が入院中だ。
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