ニュース 社会 作成日:2020年12月16日_記事番号:T00093707
中央流行疫情指揮中心(中央流行疫情指揮センター)は16日、ロシアから入境したモスクワ・クラシック・バレエの団員4人を含む計7人(第744~750例)の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。モスクワ・クラシック・バレエの公演主催者の聯合数位文創(udnFunLife)は、残りの団員48人の再検査の結果がまだ出ていないので、16日夜の公演を中止すると発表した。結果は午後6時半までに出る見通しだ。中央社電が伝えた。
モスクワ・クラシック・バレエの団員のロシア籍男女4人(第745~748例)は11月29日、航空機搭乗3日以内の陰性証明所を持って台湾に入境した。公演の主催者の手配で、14日間の外出制限「居家検疫」期間終了後に検査を行ったところ、感染が確認された。
台湾での感染確認者は累計749人。このうち、海外で感染したとみられる輸入症例が657人、台湾での域内感染が55人、海軍の敦睦遠航訓練支隊の集団感染が36人、感染経路不明が1人。10月13日発表の第530例は後に感染していなかったことが分かり、感染者リストから除外された。死者は累計7人、612人が隔離を解除され、130人が入院中だ。
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