ニュース 社会 作成日:2020年12月18日_記事番号:T00093767
中央流行疫情指揮中心(中央流行疫情指揮センター)は18日、米国から入境した台湾籍女性2人(第759~760例)の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。
50代女性(第759例)は、17日に感染が発表された男性(第752例)の家族で、親族訪問のためともに12月2日に入境した。自宅で14日間の外出制限「居家検疫」措置を実施していた。4日から咳(せき)などの症状があり、検査を受けた。
30代女性(第760例)は、台湾の航空会社のパイロット。12月12日に米国に向かい、16日に帰台後、会社の宿舎で「居家検疫」を受けていた。
台湾での感染確認者は累計759人。このうち、海外で感染したとみられる輸入症例が667人、台湾での域内感染が55人、海軍の敦睦遠航訓練支隊の集団感染が36人、感染経路不明が1人。10月13日発表の第530例は後に感染していなかったことが分かり、感染者リストから除外された。死者は累計7人、619人が隔離を解除され、133人が入院中だ。
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