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《新型肺炎》英国からの入境者、新型コロナ検査を義務付け/台湾


ニュース 社会 作成日:2020年12月22日_記事番号:T00093817

《新型肺炎》英国からの入境者、新型コロナ検査を義務付け/台湾

 中央流行疫情指揮中心(中央流行疫情指揮センター)は22日、英国で新型コロナウイルスの変異種が急速に広がっていることを受け、あす23日午前0時から、過去14日以内に英国に渡航歴がある人を対象に台湾入境後、集中検疫所での14日間の外出制限「居家検疫」を実施し、期間満了前に検査を行うと発表した。

 あす23日から、ロンドン~台北間の便数を半減し、中華航空(チャイナエアライン)と長栄航空(エバー航空)が交互に運航する。

 また、英国便の航空機の乗務員に対しても14日間の外出制限「居家検疫」を求め、検査が陰性で、7日間の自主健康管理(手洗い、外出時のマスク着用、公共の場所への出入り自粛など)を実施しなければ、市中に出ることができないとした。