ニュース その他分野 作成日:2020年12月23日_記事番号:T00093824
国泰金融控股(キャセイ・フィナンシャル・ホールディングス)と台湾大学の産学連携チームは22日、2021年の域内総生産(GDP)成長率予測値を3.2%へと、従来予測値から0.3ポイント上方修正した。最高で4%もあり得ると予想した。新型コロナウイルスワクチン感染症の接種が進み、個人消費が拡大すると見込まれるためだ。23日付自由時報などが報じた。
20年の予測値は2.4%で、従来予測から0.7ポイント上方修正した。第3四半期から輸出が予測以上に好調のためだ。
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