ニュース 社会 作成日:2020年12月23日_記事番号:T00093834
中央流行疫情指揮中心(中央流行疫情指揮センター)は22日、インドネシアやフィリピンから入境した各3人、計6人(第772~777例)の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。
インドネシア籍30代女性(第776例)は外国人労働者で、航空機搭乗前3日以内の陰性証明を持って11月27日に入境した。入境後14日間の外出制限「居家検疫」終了前に行った検査はいずれも陰性だった。12月14日に雇用主の住居に到着後、独立した部屋で自主健康管理(手洗い、外出時のマスク着用、公共の場所への出入り自粛など)を実施し、21日に自費検査を受けたところ、感染が確認された。これまで症状はなかった。
台湾での感染確認者は累計776人。このうち、海外で感染したとみられる輸入症例が681人、台湾での域内感染が56人(第771例含む)、海軍の敦睦遠航訓練支隊の集団感染が36人、航空機での感染が2人、感染経路不明が1人。10月13日発表の第530例は後に感染していなかったことが分かり、感染者リストから除外された。死者は累計7人、635人が隔離を解除され、134人が入院中だ。
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