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作成日：2008年8月7日_記事番号：T00009388
ＬＥＤの高基光能、中科で来年操業へ
発光ダイオード（ＬＥＤ）照明の高基光能科技はこのほど、中部科学工業園区（中科）への進出が認められ、来年年初から操業を開始する計画だ。７日付経済日報が報じた。
徐定男同社董事長は、同社の技術に興味を持つフィリップス、オスラム、ＧＥ（ゼネラル・エレクトリック）、東芝などと提携し、世界展開を目指したいという意欲を語った。中科工場には10億台湾元（約36億円）を投じる計画。
同社は昨年の設立で、工業技術研究院（工研院）光電工業研究所との提携事業を中心に行っている。資本金は３億元で、パッケージング・テスティング（封止・検査）の景美科技が15％を出資している。
