タカラトミーは25日、ダイキャスト製ミニカー「トミカ」誕生50周年を記念した「トミカ博 in TAIWAN」を来年３月21日まで国立台湾科学教育館（台北市士林区）７階で開催していると発表した。海外での開催は初めて。
トミカ博は「トミカ」の世界観が体験できるイベントで、商品はもちろん、毎回テーマの異なる迫力ある展示やアトラクション、イベント商品の販売など、子どもから大人まで楽しめる（同社リリースより）
トミカ博 in TAIWANは、「トミカ」を体感できる展示や「トミカ組立工場」など定番のアトラクションのほか、台湾独自のコーナーも展開する。会場には500台以上の「トミカ」が集められ、発売当初の「トミカ」から最近のモデルまで、一度に楽しむことができる。
同社は、「トミカ」は台湾でも愛され、台湾におけるナンバーワンミニカーブランドに成長したと指摘した。
