ニュース 社会 作成日:2020年12月31日_記事番号:T00093947
英国から入境した10代男児(第792例)から新型コロナウイルス変異種を確認したことを受け、台中市、桃園市、台南市、高雄市政府などは30日夜、31日夜の年越しイベントや1月1日の国旗掲揚式典について、一般市民の入場を取りやめ、オンライン開催に変更すると発表した。
一方、台北市政府は31日午前、31日夜の年越しイベントは入場制限を4万人に引き下げて開催すると発表した。午後3時から入場でき、マスク着用など防疫対策が必要。
新北市政府は30日夜までで、来年1月3日まで開催予定だったクリスマスイベント「新北歓楽耶誕城(クリスマスランド・イン新北市)」を終了した。
総統府は1月1日の国旗掲揚式典について、一般市民の参加を取りやめ、総統府の一般公開も取りやめる。
自宅隔離は誓約書
中央流行疫情指揮中心(中央流行疫情指揮センター)は30日、2021年1月15日以降の入境者の外出制限「居家検疫」は集中検疫所または防疫ホテルを原則とし、自宅などの場合は1人1戸、誓約書を求めると説明した。
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