ニュース 社会 作成日:2020年12月31日_記事番号:T00093949
中央流行疫情指揮中心(中央流行疫情指揮センター)は31日、英国から帰台した20代男子留学生(第791例、28日に感染確認発表)から新型コロナウイルス変異種を確認したと発表した。台湾での変異種の確認は10代男児(第792例)に続く2人目。
20代男子留学生(第791例)は12月22日に帰台し、26日から発熱などの症状が出た。現在は入院している。荘人祥報道官は、入境後の外出制限「居家検疫」期間は家に一人でいたため、接触者はおらず、市中で感染を広げた懸念はないと説明した。
31日時点の台湾での感染確認者は累計799人。このうち、海外で感染したとみられる輸入症例が704人、台湾での域内感染が56人、海軍の敦睦遠航訓練支隊の集団感染が36人、航空機での感染が2人、感染経路不明が1人。第530例(10月13日発表)は後に感染していなかったことが分かり、感染者リストから除外された。死者は累計7人、671人が隔離を解除され、121人が入院中だ。
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