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20年新車販売45.7万台、過去15年で最高【表】/台湾


ニュース 自動車・二輪車 作成日:2021年1月5日_記事番号:T00093986

20年新車販売45.7万台、過去15年で最高【表】/台湾

 2020年の新車登録台数は前年比4%増の45万7,435台で、過去15年で最高だった。ディーラーは、▽新型コロナウイルス感染拡大を受けた自家用車需要の高まり▽新型コロナの影響で、消費力の高い台商(海外で事業展開する台湾系企業)が台湾にとどまったこと▽新車への買い替えに対する貨物税(物品税)減免措置が最終年度(21年1月7日に終了)だったこと──などが要因と分析した。5日付経済日報などが報じた。

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 トヨタ自動車の台湾総代理店、和泰汽車の昨年の新車登録台数は前年比3%増の14万6,194台で、市場シェアは32%と19年連続で首位だった。車種別の販売台数最多は、同社の輸入スポーツ用多目的車(SUV)「RAV4」で、3万1,870台だった。次いで、台湾生産セダン「カローラアルティス」の2万9,156台だった。10月発売の台湾生産SUV「カローラクロス」は1万2,080台だった。

 昨年通年の2位以下は、▽中華汽車工業(チャイナ・モーター、CMC。三菱含む)、4万9,018台(前年比3%増)▽裕隆日産汽車(日産、インフィニティ含む)、3万6,200台(4.3%減)▽台湾本田(ホンダ台湾)、3万426台(7.9%減)▽台湾賓士(メルセデス・ベンツ台湾)、2万9,654台(1.4%増)──の順だった。

 昨年通年の輸入車は、前年比2.7%増の21万5,687台で、シェア47.2%と0.5ポイント下落した。

生産追い付かず

 昨年12月の新車登録台数は4万5,505台で前年同月比0.9%減だった。貨物税の減免措置の駆け込み需要で購入は多かったものの、生産が追い付かず、1月以降に納車が持ち越された。

 首位の和泰汽車は前年同月比20%減の1万1,354台(レクサス含む)だった。

 2位以下は、▽中華汽車、4,395台(前年同月比4.4%増)▽裕隆日産、4,292台(9.6%増)▽ホンダ台湾、3,578台(16.1%減)──だった。

 6位の福特六和汽車(フォード六和モーター)は前年同月比77.2%増の3,795台で、過去最高だった。

 輸入車は1万9,558台で前月比2.9%増加し、シェアは43%だった。

1月、4.9万台予測

 和泰汽車は、1月の新車登録台数は前年同月比24%増の4万9,000台以上と予測した。物品税の減免措置の駆け込み需要や春節(旧正月、2021年は2月12日)前の納車が貢献するとの見方だ。