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台湾セメント、台東県に地熱発電所を計画/台湾


ニュース 公益 作成日:2021年1月6日_記事番号:T00094013

台湾セメント、台東県に地熱発電所を計画/台湾

 セメント大手の台湾水泥(台湾セメント、TCC)は5日、地熱発電所を台東県延平郷紅葉村に設置することを検討していると表明した。既に探査井掘削に向けた準備に入っている。今後、台湾セメント傘下の台泥緑能(TCCグリーンエナジー)を通じて、米国やニュージーランドの調査、評価技術を導入して探査を進める。実現すれば宜蘭県大同郷清水村に続き、台湾で2カ所目の地熱発電所となる。6日付経済日報が報じた。

/date/2021/01/06/15tcc_2.jpg台泥緑能の翁吉良総経理(左2)は、出力約1メガワット(MW)の地熱発電所を建設すると説明した(台湾セメントリリースより)

 地熱発電について台湾セメントは、24時間発電が可能な安定したエネルギー源となると説明。また、温度の高い地層から取り出した熱水でタービンを回して発電した後、水は地中に戻して循環利用するため、石炭や天然ガス、原子力よりもさらにクリーンな発電方式だと強調した。

 同社は関係企業の観光ホテル大手チェーン、雲朗観光(LDCホテルズ&リゾーツ)と提携し、再生可能エネルギーと観光を結び付け、地域との共生共栄を図るモデル園区「紅葉谷緑能園区」の開設も計画している。