ニュース 社会 作成日:2021年1月6日_記事番号:T00094017
中央流行疫情指揮中心(中央流行疫情指揮センター)は6日、インドネシアとフィリピンから入境した2人(第819、820例)の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。
フィリピン籍20代男性(第820例)は、12月13日に台湾に入境し、14日間の外出制限「居家検疫」期間終了前の26日の検査では陰性だった。「自主健康管理」(手洗い、外出時のマスク着用、公共の場所への出入りを控えるなど)期間終了前の1月4日に自費で受けた検査で感染を確認した。
台湾での感染確認者は累計819人。このうち、海外で感染したとみられる輸入症例が724人、台湾での域内感染が56人、海軍の敦睦遠航訓練支隊の集団感染が36人、航空機での感染が2人、感染経路不明が1人。昨年10月13日発表の第530例は後に感染していなかったことが分かり、感染者リストから除外された。死者は累計7人、700人が隔離を解除され、112人が入院中だ。
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