ニュース 自動車・二輪車 作成日:2021年1月7日_記事番号:T00094029
自動車部品大手、和大工業(HOTA)の沈国栄董事長は6日、米電気自動車(EV)大手、テスラが人気車種となりそうなスポーツ用多目的車(SUV)「モデルY」の主要生産拠点をテキサス州オースティン工場とした場合、和大工業は同州ヒューストンに工場を設置すると表明した。上海であれば、和大工業は台湾で生産ラインを増設して対応する方針だ。和大工業はテスラに減速ギアを独占供給している。7日付自由時報が報じた。
実現すれば和大工業にとって初の米国工場となり、初期投資額は約1億米ドル、年産能力15万~20万台を見込む。ただし、米国では新型コロナウイルスの影響で労働力を確保できない可能性があり、早くても2023年始動とみられる。
沈董事長によると、テスラのカリフォルニア工場は既にフル稼働となっているため、オースティン工場がモデルYの主要生産拠点となる可能性が高い。和大工業は18年に米国工場設置を検討し、南カリフォルニアに用地も購入したが、カリフォルニア州に比べ人件費が安く、運送コストも削減できるヒューストンに工場を設置する見通しだ。
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