ニュース 政治 作成日:2021年1月8日_記事番号:T00094058
ポンペオ米国務長官は7日、ケリー・クラフト国連大使が近く台湾を訪問すると発表した。8日には米国連代表部が訪問日程について、13~15日となると発表した。政権交代を控えたトランプ政権は中国に対抗する立場から最後まで台湾に融和的な姿勢を維持した格好だ。8日付聯合報などが伝えた。
今回の訪問は台湾側の招きではなく、米国側主導で実現したという。ポンペオ国務長官は台湾を「信頼できるパートナー」と呼び、「中国共産党が台湾の大きな成功を弱体化しようとしても、台湾の活気ある民主主義は繁栄してきた」と評価した。
台湾外交部の欧江安報道官は「訪問の詳細について、(米国の対台湾窓口機関である)米国在台協会(AIT)と調整を進めている。クラフト氏の訪問は(台米断交後で)現職の米国連大使としては初の訪台になる」と説明した。
台湾総統府の張惇涵報道官は「クラフト氏は台湾の国際参加に重ねて支持を表明しており、台米の堅固な友好の象徴だ。台米の持続的な協力パートナーシップ関係にプラスになると信じている」と述べた。
中国外交部の華春瑩報道官は「少数の反中政客が最後の狂乱を演じ、手段を選ばず、残された任期に中米関係を破壊しようとしている」と批判した。
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