ニュース 医薬 作成日:2021年1月13日_記事番号:T00094171
中央流行疫情指揮中心(中央流行疫情指揮センター)指揮官の陳時中衛生福利部(衛福部)長は12日、英アストラゼネカとは別のワクチンメーカーと進めている新型コロナウイルス感染症ワクチン500万本の調達交渉について、同メーカーの契約書への署名を待っている段階で、早ければ今年3月より納品が始まると明らかにした。13日付経済日報などが報じた。
同センターは先日、新型コロナワクチンの調達について、既に2,000万本近くを確保しており、国際的な共同購入の枠組み「COVAX(コバックス)ファシリティー」を通じて476万本、英アストラゼネカとの直接交渉で1,000万本と購入契約を結んでいるほか、別のワクチンメーカーとも近く500万本の購入契約を交わすと明らかにしていた。
陳部長は当時、早ければ今年3月より納品が始まり、第3四半期までに購入分の8割が台湾に輸入されるとの見通しを示していた。
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