ニュース 社会 作成日:2021年1月14日_記事番号:T00094199
宜蘭県の街中で、現在では使用されるはずのない古いタイプの消防車が走行しているとの目撃情報が最近インターネット上で拡散され、話題を呼んでいる。
日本でも貴重なレトロな消防車が間近でみられる良い機会となりそうだ(羅東文化工場フェイスブックより)
目撃されたのは、トヨタのランドクルーザーFJ56消防車(排気量4,230cc、重量3.2トン)で、台湾では40年以上前に活躍したもの。レトロな消防車が移動式ポンプや消火ホースのノズルなど完全装備で街中を走行する画像を見たネットユーザーからは「なぜ?」と驚きの声が上がった。
これに対し宜蘭県消防局は、1月16日に羅東文化工場(羅東鎮)で開催する、同局の100周年を記念して実施される消防の歴史に関するイベント「蘭陽消防・百年風華」での展示に向けてメンテナンスを行うため、整備工場まで走らせていたところを市民に目撃されたと説明した。
同局によるとこのレトロカーは1979年に日本の名古屋市から89万台湾元(約330万円)輸入された県内で最も古い消防車で、当時の宜蘭警察消防隊に配備されて長年にわたり活躍した後、2007年に引退し、現在は台湾煙酒(TTL)傘下の酒造工場、宜蘭酒廠(宜蘭市)内に保管されているという。
16日のイベントでは、消防に関する関門をクリアしていくゲームが実施され、クリアすれば消防車のカプセルトイやパズル、防災絵本などが獲得できるほか、はしご車の試乗やロープを使った懸垂下降なども体験でき、多くの親子連れでにぎわいそうだ。
会場ではレトロ消防車のほか、古い時代の消防隊の写真や消防活動に関連する道具、消防ボランティアの消防服、かつて地域内に火事が発生したことを知らせた警鐘なども目にすることができる。これら文物は1月31日まで展示される予定だ。
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