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寒波で水道水混濁、台北・新北200万世帯で/台湾


ニュース 公益 作成日:2021年1月15日_記事番号:T00094212

寒波で水道水混濁、台北・新北200万世帯で/台湾

 寒波の影響により、台北市と新北市で水道水が1日半にわたって濁る問題が起きた。水道事業者の台北自来水事業処によると、気温低下により翡翠ダム(新北市)が取水する北勢渓の原水のマンガン含有量が基準値を超えたことが原因で、取水口の高さを上げることで、14日未明に水質基準値は飲用レベルに改善したという。影響を受けた約200万世帯、450万人に対して10日分の水道代を免除する。15日付聯合報が報じた。

 影響を受けたのは台北市と新北市の▽中和▽永和▽新店▽三重▽板橋▽新荘▽蘆洲▽五股──区などの世帯。

 蔡炳坤台北副市長は、台北自来水事業処の検査では基準値の1リットル当たり0.05ミリグラムを上回る0.15ミリグラムのマンガンが検出され、米国の許容量は大きく下回っているが、ここ数日は水を煮沸してから飲むよう呼び掛けた。

 台北市立聯合医院職業医学科の許良豪主任は、米国の基準では児童が1リットル当たり1ミリグラムのマンガンを含む水を10日続けて飲んでも基本的に害はないと指摘した。