ニュース 自動車・二輪車 作成日:2021年1月15日_記事番号:T00094219
鴻海科技集団(フォックスコン)は14日、自動車大手の裕隆集団と展開する電気自動車(EV)のオープンプラットフォーム、MIH聯盟について、「中国版テスラ」と呼ばれるEV大手、上海蔚来汽車(NIO、ニーオ)の共同創業者、鄭顕聡氏(63)を執行長として招くと発表した。鄭氏はMIH聯盟の計画、ハードウエアを担当、魏国章・鴻海集団技術長がソフトウエアを担当する。15日付経済日報が報じた。
鄭氏は、フォードやフィアット・クライスラー・オートモービルズ(FCA)など、自動車業界で40年のキャリアがある。フォード在籍時はマツダとの資本提携を機に、台湾生産のトレーサー(マツダ3)のカナダ輸出を実現させた。その後、フィアット在籍時にNIOの創業者、李斌(ウィリアム・リー)氏に引き抜かれて共同創業者に名を連ねた。NIOのサプライチェーン構築に貢献、2019年に退職し、顧問に転じていた。
MIH聯盟執行長就任に当たり鄭氏は、MIHはオープンかつ持続的発展が可能なプラットフォームを理念としており、より多くのパートナーが聯盟に加わり、新たな製品や技術、サービスを生み出すことを期待すると語った。
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