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香港デモ運動家保護の弁護士、香港で逮捕/台湾


ニュース 社会 作成日:2021年1月15日_記事番号:T00094220

香港デモ運動家保護の弁護士、香港で逮捕/台湾

 香港政府が香港国家安全維持法(国安法)を盾に民主派に対する圧力を強める中、台湾に逃れた香港人の生活を支援する「保護傘計画」と呼ばれる活動を主導した香港の人権派弁護士、黄国桐(ダニエル・ウォン)氏(71)ら11人が14日、香港人12人の香港脱出を支援した疑いで香港警察に逮捕された。15日付蘋果日報が伝えた。

/date/2021/01/15/18hongkong_2.jpg黄氏が逮捕されたことを受け、大陸委員会(陸委会)の邱垂正報道官は、政治で異議を唱える者を弾圧すべきでないと述べた(14日=中央社)

 黄氏は14日早朝、香港警務処国家安全処(国安処)に自宅で逮捕された際、「民主、法治、人権、香港人は諦めるな」と叫んで、信念を訴えた。

 黄氏は台湾に留学経験があり、馬英九前総統と同じ台湾大学法学部出身で、英ロンドン・スクール・オブ・エコノミクス(LSE)では蔡英文総統の先輩に当たる。

 長年香港で中国共産党体制を批判する書籍を出版・販売し、台湾に逃れた銅鑼湾書店の経営者、林栄基氏は「香港政府は黄氏にいわれのない罪を着せる可能性が高く、同様の状況はこれからも繰り返される。抗争に参加した香港人は速やかに香港を離れ、まず自身を保護すべきだ」と呼び掛けた。