ニュース 政治 作成日:2021年1月18日_記事番号:T00094249
米シンクタンク、外交問題評議会(CFR)は14日、世界各地での紛争発生可能性や米国への影響を評価した「予防優先順位報告書」を発表し、台湾問題を巡る米中危機を3段階のリスク評価で最高となる「高リスク」と位置付けた。16日付自由時報が伝えた。
同報告書は全世界の潜在的危機、衝突要素30件を挙げ、発生確率と米国の国益への影響から「高、中、低」の3段階でリスク評価を行った。
今年度の報告書は「台湾問題による米中の重大な衝突」の発生確率を「中程度」、米国への影響を「高程度」と診断した。CFRは2つの要素がいずれも「高程度」または「中程度」と「高程度」の組み合わせだった場合、リスク評価を「高リスク」と判断している。CFRは台湾問題による米中衝突を過去2年間「中リスク」としていたが、「高リスク」と位置付けたのは初めてだ。米中対立の激化で中国が政治面、経済面で台湾での圧力を強化し、情勢が緊迫すると判断した格好だ。
一方、米中が南シナ海で衝突するシナリオについては、発生確率を「低程度」、米国への影響を「高程度」とし、リスク評価を「中リスク」に引き下げた。
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