ニュース 自動車・二輪車 作成日:2021年1月19日_記事番号:T00094274
アフターマーケット(AM)向け自動車部品最大手、東陽実業廠(TYG)は輸出受注の2~3割が出荷できていない。自動車部品業界は例年の需要期を迎えているが、海運のコンテナ不足により、海外向けに十分な量を出荷できない問題に直面している。19日付工商時報が報じた。
東陽は、コンテナ船の運賃上昇によるコスト増加分は顧客が吸収しているため、同社への影響は小さいが、顧客がコンテナを確保できないため、製品を出荷できず、現時点では顧客のコンテナ確保を支援するしかないと明らかにした。
東陽のAM事業は、例年需要期の月間売上高が13億台湾元(約48億円)以上だったが、昨年12月は約10億元にとどまった。台湾元高による為替差損は4,500万元余りで、税引き前利益は6,000万元足らずと、前年同月比50%以上減少した。
一方、同業の和大工業(HOTA)はコンテナ不足の問題に加え、新型コロナウイルス感染症流行により東南アジアからの労働者を確保しにくくなり、人手不足の問題も抱えている。
証券会社によると、和大工業は米電気自動車(EV)大手、テスラ向けの出荷を最優先してコンテナを手配しているようだ。
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