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中鴻鋼鉄、2月10%以上値上げ/台湾


ニュース 鉄鋼・金属 作成日:2021年1月19日_記事番号:T00094278

中鴻鋼鉄、2月10%以上値上げ/台湾

 中国鋼鉄(CSC)傘下の中鴻鋼鉄は18日、2月の域内向け製品価格を▽熱延、1トン当たり2,600台湾元(約9,600円)▽冷延、2,800元▽亜鉛めっき鋼、3,000元──、輸出向けは地域や製品ごとに50~100米ドル引き上げると発表した。上げ幅は平均10%以上と近年で最大で、8カ月連続の値上げだ。19日付工商時報が報じた。

 値上げ後の川下メーカーとの取引価格は▽熱延、1トン当たり2万1,800元▽冷延、2万4,500元▽亜鉛めっき鋼、2万4,600~2万5,000元──。輸出向けオファー価格は▽熱延、740~750米ドル▽冷延、830~870米ドル──。

 劉敏雄董事長は値上げの理由として、原料となる鉄鉱石の国際価格の高止まりや、台湾元高、海外輸送コストの増大を挙げた。

 証券会社は、3月まで鉄鋼製品の値上げが続くと予想した。