ニュース 金融 作成日:2021年1月20日_記事番号:T00094285
楽天銀行系のインターネット専業銀行、楽天国際商業銀行が19日、台湾で営業を開始した。台湾ではインターネット専業銀行3行が認可されているが、営業を開始したのは初めてだ。
楽天国際銀は昨年5月に設立され、楽天銀行が50%、台湾の金融持ち株会社、国票金融控股(IBFフィナンシャル・ホールディングス)が49%、楽天カードが1%を出資している。資本金は100億台湾元(約370億円)。
楽天国際銀はオンラインで口座開設を受け付ける。日本の「楽天ポイント」に相当する「快楽会員制度(ハッピー・プログラム)」、楽天グループの他のサービスと連動した「楽天生態圏」などのサービスで顧客の囲い込みを図る。銀行取引で貯めたポイントは台湾、日本での買い物に使用できる。キャッシュカードは郵送で発行され、日本の現金自動預払機(ATM)で日本円で預金を下ろすことも可能だ。
営業開始に合わせ、7日間の定期預金に年0.5%の優遇金利を適用するほか、オンライン申請による融資は金利を年1.99%からに設定した。
インターネット専業銀行の出現で、台湾の銀行業界は新たな戦国時代を迎える。楽天国際銀のほか、認可を受けている中華電信など台湾企業から成る将来商業銀行(ネクストバンク)と、台湾連線金融科技(LINEフィナンシャル台湾)を中心とする連線商業銀行(LINEバンク)も営業開始に向けた大詰めの準備を進めている。
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