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航空貨物運賃40%上昇も、春節控え【図】/台湾


ニュース 運輸 作成日:2021年1月20日_記事番号:T00094289

航空貨物運賃40%上昇も、春節控え【図】/台湾

 春節(旧正月、2021年は2月12日)連休を控える中、一部の航空会社は26日より米国路線の貨物運賃を25~40%引き上げると顧客などに通知した。香港の国泰航空(キャセイパシフィック航空)は2月2日より燃油特別付加運賃(燃油サーチャージ)を長距離路線で1キログラム当たり13台湾元(約48.2円)へと現在の9元から引き上げるほか、アジア路線で1キログラム当たり4元へと現在の3元から引き上げる。20日付工商時報が報じた。

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 貨物取扱業者(フォワーダー)は、米国西部路線の航空貨物運賃は現在1キログラム240~270元、米国東部路線は1キログラム当たり250~280元といずれも300元未満まで下がっており、一部の航空会社が値上げ幅を25~40%としているのは市場の反応を見るためと指摘した。

 貨物取扱業者は、新型コロナウイルス感染症ワクチンの航空輸送は現在は欧州域内や米国国内が中心で、第2、3四半期により広範囲で大量な輸送が始まれば、航空貨物運賃は大きく上昇すると予想した。ただ、米国東部路線についていえば、昨年第2四半期の1キログラム当たり500元の水準まで戻ることはないとの見方を示した。