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伝動部品メーカー値上げ、元高・半導体需要で/台湾


ニュース 機械 作成日:2021年1月20日_記事番号:T00094306

伝動部品メーカー値上げ、元高・半導体需要で/台湾

 伝動部品メーカーが台湾元高や半導体設備向けの需要増を受けて値上げを計画している。直得科技(チーフテック・プレシジョン)は5%の値上げを発表した。上銀科技(ハイウィン・テクノロジーズ)は春節(旧正月、2021年は2月12日)連休明けに再び平均5~10%値上げするとみられている。20日付工商時報が報じた。

 チーフテックは、値上げは主に台湾元高を反映するためと説明した。また、半導体設備向けの受注見通しは4カ月以上先まで立っており、残業で生産を急いでいると明らかにした。

 ハイウィンは▽半導体▽第5世代移動通信(5G)▽自動化▽自動車──などの業界向けの緊急受注で伝動部品のボールねじとリニアガイドの受注が満杯になっており、特に需要の強い製品は4カ月先まで受注見通しが立っている。同社は昨年第4四半期以降に一部製品の価格を平均5~10%引き上げていた。

 一方、亜徳客国際集団(エアタック・インターナショナルグループ)は現時点で値上げの計画はないと明らかにした。生産性向上でコストを引き下げる方針だ。