ニュース 社会 作成日:2021年1月21日_記事番号:T00094323
中央流行疫情指揮中心(中央流行疫情指揮センター)は21日、フィリピンから入境したフィリピン籍の2人(第872~873例)の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。台湾での域内感染はゼロだった。
指揮官の陳時中衛生福利部(衛福部)長は、桃園市の病院の看護師(第863例)の同居の家族、50代男性(第864例)と20代女性(第865例)の接触者25人の検査は陰性だったと説明した。20代女性(第865例)は、モスバーガー桃捷A7店(桃園市亀山区)の店員。
台湾での感染確認者は累計872人。このうち、海外で感染したとみられる輸入症例が767人、台湾での域内感染が66人、海軍の敦睦遠航訓練支隊の集団感染が36人、航空機での感染が2人、感染経路不明が1人。昨年10月13日発表の第530例は後に感染していなかったことが分かり、感染者リストから除外された。死者は累計7人、771人が隔離を解除され、94人が入院中だ。
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