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映画出資でロケ参加など特典、魏徳聖監督が業界初の試み/台湾


ニュース 商業・サービス 作成日:2021年1月21日_記事番号:T00094330

映画出資でロケ参加など特典、魏徳聖監督が業界初の試み/台湾

 17世紀の台湾を描く映画『台湾三部曲』のクランクインを8月に予定する著名な映画監督、魏徳聖氏は20日、お金の貸し手と借り手をインターネット上で仲介する「ピア・ツー・ピア(P2P)レンディング」のプラットフォーム「LnB信用市集」を通じて出資金の募集を開始したと明らかにした。ロケ参加資格や鑑賞チケットなどの特典が与えられる出資プランを提供しており、台湾の映画界で初の試みだ。21日付経済日報が報じた。

/date/2021/01/21/11lnb_2.jpg魏監督は、今回の撮影は、台湾原住民による抗日事件「霧社事件」を描いた大作『セデック・バレ』(2011年公開)を超える規模になると語った(20日=中央社)

 『台湾三部曲』は2024年に公開予定。制作費は45億台湾元(約167億円)を想定している。昨年8月に開始したクラウドファンディングで既に1億2,400万元余りを調達した。

 LnB信用市集では、魏監督のサイン入りの鑑賞チケットや映画に登場する集落での宿泊ツアー、ロケセット設置、撮影終了後の編集見学などの特典が与えられる1口24万元または36万元のプランや、映画で使用される小道具などが提供される分割方式のプランを通じて資金を募っている。

 金融監督管理委員会(金管会)の許永欽副主任委員は同日、映画業界の需要を満たせる取り組みとして支持を表明した。