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作成日：2008年8月11日_記事番号：T00009434
天仁集団の店舗展開、大台北地区に集中
天仁集団は、下半期は茶販売店の天仁茗茶、飲食店の天仁喫茶趣の店舗展開を大台北地区（台北県市、基隆市）に集中する方針だ。11日付経済日報が報じた。
天仁集団によると上半期の業績は思わしくなく、７月４日に開放された中国人観光客数も多くないことが店舗展開地域を絞る理由だ。第２四半期には、オープンからわずか10カ月の台中の天仁喫茶趣を撤収している。
年末までに、天仁茗茶を百貨店か量販店内に１店増やし67店に、天仁喫茶趣を１店増やし11店にする考えだ。
７月の売上高は前年比3.12％増の１億5,700万台湾元（約５億5,300万円）、１～７月の売上高は前年同期比1.57％減の10億3,200万元だった。
