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バイデン大統領就任式、台湾駐米代表が出席/台湾


ニュース 政治 作成日:2021年1月22日_記事番号:T00094353

バイデン大統領就任式、台湾駐米代表が出席/台湾

 20日にワシントンで行われたバイデン米大統領の就任式に台湾の蕭美琴・駐米台北経済文化代表処代表が出席した。米大統領就任式に台湾の駐米代表が正式に招待され、出席するのは1979年の米台断交後初めてで、台湾の対米外交で大きな成果となった。22日付自由時報などが伝えた。

 過去の米大統領就任式には立法委員などが出席するケースが多かった。台湾外交部は「今回は正式な招待を受け、身分も他の来賓と同等で大きな意義がある。台米関係がさらに密接になっている証しだ」と説明した。

 蘇貞昌行政院長は21日の閣議で、蕭駐米代表の大統領就任式出席について、「42年来の台米関係で最大の成果だ」と評価した。

 一方、台湾総統府は同日、バイデン大統領に対し、祝意を表明するとともに、「台米の協力パートナーシップ関係を引き続き強化し、域内の民主主義と自由、平和と安定、繁栄と発展の維持に共に努力することを期待している」と表明した。

 蔡英文総統は別途、ツイッターで「台湾はバイデン政権と協力し、正義の世界的な力となる準備ができている」とした上で、「台米双方の政治、経済、安全保障、文化などの分野での多元的で緊密な協力が、両国民の温かく深い友情を促進するだけでなく、域内の平和と安定、繁栄と発展にさらに積極的に貢献することになる」と指摘した。

 中国紙・環球時報(電子版)によると、中国国務院台湾事務弁公室(国台弁)は21日、「米台のいかなる形での公式な往来にも断固反対する。民進党当局がいかなる手口や口実を使っても『台湾独立』の本性を隠すことはできない。民進党の『台湾独立』の一本道は暗闇が待っており、必ず悪い報いを受けることになる」とコメントした。