ニュース 社会 作成日:2021年1月24日_記事番号:T00094364
中央流行疫情指揮中心(中央流行疫情指揮センター)は24日、同日午後に新型コロナウイルス感染確認を発表した、クラスター(感染者集団)が発生した桃園市の病院の入院患者の60代男性(第889例)が、従来、感染者と接触がない「第3等級」に分類していた12階に入院していたことから、即日より14日間の外出制限「居家隔離」の対象者の範囲を病院全体に拡大した。対象者は約5,000人に拡大するとみられる。
居家隔離の対象者に、▽6〜19日に同病院を退院した全患者とその同居の家族、患者の付き添い人とその同居の家族▽入院患者の60代男性(第889例)が病院を訪れた際の接触者──を追加した。居家隔離期間が終了後、検査を実施する。
既に退院から14日間を超えている場合は、速やかに検査を行う。また、7日間の「自主健康管理」(手洗い、外出時のマスク着用、公共の場所への出入りを控えるなど)措置を取る。
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