ニュース 商業・サービス 作成日:2021年1月26日_記事番号:T00094399
経済部統計処の25日発表によると、卸売業の2020年売上高は、前年比2.5%増の10兆5,066億台湾元(約39兆円)、小売業は0.2%増の3兆8,616億元で、いずれも過去最高だった。一方、飲食業は7,776億元で4.2%減と、新型コロナウイルス感染拡大による打撃で02年以来のマイナス成長だった。26日付工商時報などが報じた。

卸売業の昨年12月売上高は前月比4.8%増、前年同月比12.5%増の9,936億元で、過去最高だった。統計処は、スマートフォンとその関連部品に加え、テレワーク(リモートワーク、在宅勤務)関連の電子製品向けメモリーやパネル、中央演算処理装置(CPU)の販売が好調だったと説明した。
小売業の昨年12月売上高は3,552億元で、前月比0.6%増、前年同月比1.4%増だった。うち、生地・服飾品販売業の売上高は342億元で14.9%増と大幅に増加した。新型コロナウイルス感染拡大により海外旅行が難しいことからブランド品の購買意欲が高まったためだ。
総合商品小売業は1,111億元で前年同月比1.8%増だった。うち▽百貨店業、331億元(前年同月比4.2%増)▽コンビニエンスストア、300億元(8.5%増)▽量販店、195億元(6%増)▽スーパーマーケット、191億元(8.6%増)──はいずれも増加した。
飲食業の昨年12月売上高は718億元で、前月比11.2%増、前年同月比0.6%減だった。クリスマスや春節(旧正月、21年は2月12日)前に企業が開催する尾牙(忘年会)などの会食が、新型コロナウイルスの影響で一部中止されたためだ。
黄偉傑副処長は今年1月の売上高について、新型コロナウイルスの域内感染が確認されたことを受け、飲食業は前年同月比11.5~14.5%減少、小売業は0.5~3.5%減少すると予測した。一方、卸売業は12~15%増と予測した。春節前の需要期に当たるためだ。
台湾のコンサルティングファーム初のISO27001(情報セキュリティ管理の国際資格)を取得しております。情報を扱うサービスだからこそ、お客様の大切な情報を高い情報管理手法に則りお預かりいたします。
ワイズコンサルティンググループ
威志企管顧問股份有限公司
Y's consulting.co.,ltd
中華民国台北市中正区襄陽路9号8F
TEL:+886-2-2381-9711
FAX:+886-2-2381-9722