ニュース 電子 作成日:2021年1月28日_記事番号:T00094442
市場調査会社、IDCの予測によると、第1四半期の大型パネル価格は10~15%上昇する見通しだ。工商時報などが報じた。
ノートパソコンなどポータブルPC用の第1四半期価格は、▽ハイビジョン(HD)TNパネル、12.6%上昇▽フルハイビジョン(FHD)IPSパネル、9.1%上昇──、モニター用は、▽23.8インチ、17.1%上昇▽21.5インチ、14.6%上昇──、テレビ用は9.3~13.6%上昇と予測した。
一方、2020年の大型パネル出荷枚数は前年比7.28%増の6億5,890万枚で、過去10年で最高だった。新型コロナウイルス感染症の世界的流行によるテレワーク(リモートワーク、在宅勤務)、巣ごもり商機で、電子製品の需要が増えた。
メーカー別の首位は中国の京東方科技集団(BOEテクノロジーグループ)でシェア22.6%(前年比0.6ポイント下落)、2位は群創光電(イノラックス)のシェア17%(0.3ポイント下落)、3位は友達光電(AUO)のシェア14.4%(0.8ポイント下落)だった。5位に、TCL華星光電技術(CSOT)がシェア7.2%(0.4ポイント上昇)で浮上した。
用途別では、ポータブルPC用が2億2,430万枚(前年比20.5%増)で過去最高、モニター用パネルは1億6,340万枚(14.5%増)で13年以来で最高だった。一方、テレビ用は、2億7,120万枚で5%減だった。
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