ニュース 電子 作成日:2021年1月29日_記事番号:T00094466
世界的な車載用半導体不足が続く中、ファウンドリー最大手、台湾積体電路製造(TSMC)は28日、「車載用半導体不足が自動車産業に与える影響を緩和することは急務の課題であり、顧客が最も必要とする製品を既に把握し、生産を急いでいる」との声明を発表した。29日付自由時報などが報じた。
TSMCは、各分野の需要で生産ラインはフル稼働となっているが、世界の自動車産業を支援するため、生産能力の再配分を行っていると説明した。
TSMC傘下の世界先進積体電路(VIS)は、生産性向上と生産能力の割り当てを通じて車載用半導体向けの生産能力を捻出すると表明した。
聯華電子(UMC)は、8、12インチウエハー工場はいずれもフル稼働となっているが、生産能力を増やすために生産性向上を進めていると明らかにした。
力晶積成電子製造(パワーチップ・セミコンダクター・マニュファクチャリング、PSMC)は、生産能力が逼迫(ひっぱく)している上、既存顧客との契約があるため、車載用半導体向けの生産能力を捻出できたとしても限度があると説明した。
日・米・ドイツが外交ルートを通じて台湾政府に車載用半導体の増産を求めたことを受け、王美花経済部長は27日、▽TSMC▽VIS▽UMC▽PSMC──の幹部と会合を開き、協力への同意を取り付けていた。
王経済部長は28日、ドイツの在台窓口期間、徳国在台協会のトーマス・プリンツ処長に、車載用半導体の生産でドイツを支援する見返りとして、台湾の新型コロナウイルス感染症ワクチン調達への協力を求めたと明らかにした。
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