ニュース 社会 作成日:2021年2月2日_記事番号:T00094529
中央流行疫情指揮中心(中央流行疫情指揮センター)は2日、米国、日本、フィリピンから入境した計3人(第914~916例)の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。域内感染の確認は3日連続のゼロだった。
日本籍の50代男性(第915例)は仕事のため、1月15日に航空機搭乗前3日以内の陰性証明を持って台湾に入境した。14日間の外出制限「居家検疫」終了後の30日に、会社が手配した検査を受け、感染を確認した。これまで無症状だった。
台湾での感染確認者は累計915人となった。このうち、海外で感染したとみられる輸入症例が801人、台湾での域内感染が75人、海軍の敦睦遠航訓練支隊の集団感染が36人、航空機での感染が2人、感染経路不明が1人。昨年10月13日発表の第530例は後に感染していなかったことが分かり、感染者リストから除外された。死者は累計8人、832人が隔離を解除され、75人が入院中だ。
台湾のコンサルティングファーム初のISO27001(情報セキュリティ管理の国際資格)を取得しております。情報を扱うサービスだからこそ、お客様の大切な情報を高い情報管理手法に則りお預かりいたします。
ワイズコンサルティンググループ
威志企管顧問股份有限公司
Y's consulting.co.,ltd
中華民国台北市中正区襄陽路9号8F
TEL:+886-2-2381-9711
FAX:+886-2-2381-9722