ニュース 政治 作成日:2021年2月4日_記事番号:T00094583
米国務省のプライス報道官は2日、初の定例記者会見を開き、「台湾への軍事的、外交的、経済的圧力をやめ、台湾の民主的に選ばれた指導者と意義ある対話に取り組むことを北京当局に求める」と述べた。4日付自由時報などが伝えた。
プライス報道官は「米国と中国は厳しい競争状態にあり、米中関係を戦略競争の角度でとらえている」としたほか、「米国は中国の侵略、脅迫行為に対抗し、軍事的優位の保持に努め、民主主義の価値を守るほか、先端技術に投資し、重要な安全保障パートナーとの関係を回復していく」と述べた。
また、米国防副長官に指名されたキャスリーン・ヒックス氏も同日、上院指名承認聴聞会で「米国は台湾への関与について、非常に明瞭であるべきだ」とした上で、「米国は台湾と緊密に連携を図る必要があり、米国は台湾の自衛に向けた取り組みを支援することが可能だ」と述べた。
これに先立ち、中国共産党中央政治局委員、中央外事工作委員会秘書長兼弁公室主任の楊潔篪氏は1日、米国の非政府組織「米中関係全国委員会」の会合にテレビ会議方式で出席し、米国に対し、米中による3つの共同コミュニケの尊重、「一つの中国」の原則の順守、中国の主権と領土の完全性に関わる香港、チベット、ウイグル問題への干渉中断を求めていた。
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