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鴻海の米ウィスコンシン投資、規模縮小で地元企業が提訴/台湾


ニュース 電子 作成日:2021年2月5日_記事番号:T00094603

鴻海の米ウィスコンシン投資、規模縮小で地元企業が提訴/台湾

 米ウィスコンシン州の日刊紙「ミルウォーキー・ジャーナル・センティネル」の報道によると、鴻海精密工業が同州で従来計画の第10.5世代液晶パネル工場を建設しなかったことが同州ラシーン郡と同郡マウントプレザントに損害をもたらしたとして、同州の不動産開発業者、ヒンツ・リアル・エステート・デベロップメントが鴻海をラシーン郡巡回裁判所に提訴した。鴻海は個別の訴訟についてはコメントしないと表明した。5日工商時報が報じた。

 報道によると、ヒンツ社は、鴻海がウィスコンシン州で採用した従業員の規模も、ラシーン郡とマウントプレザントでの投資規模も当初の契約に記載された規模を下回っており、▽用地買収▽水道・下水道の整備▽道路整備──に計約4億米ドルを投じたラシーン郡政府とマウントプレザント政府に損害をもたらしたと主張している。

 一方、鴻海とともに被告となったラシーン郡政府とマウントプレザント政府は、鴻海は協定に基づく義務を履行しており、鴻海が実行した7億5,000万米ドル以上の投資などによりラシーン郡とマウントプレザントは既に多大な恩恵を受けているという共同声明を発表した。