ニュース 政治 作成日:2021年2月17日_記事番号:T00094642
蔡英文総統は9日、国家安全保障担当の政権幹部による会合を開き、対中関係について、「圧力には屈服せず、支持を得て冒険はしない」というのが一貫した立場だとした上で、「新型コロナウイルスが有効に抑制された時点で、両岸(中台)人民が徐々に正常で秩序ある交流を回復することを期待している」と呼び掛けた。10日付聯合報が伝えた。
蔡総統は、新型コロナウイルス感染症のワクチン確保に進展があり、安心してほしいと呼び掛けた(総統府リリースより)
対米関係については、「台米関係は安定しており、米国の政権交代による影響はない。バイデン政権発足以来、台米関係は安定した発展を続けている」と指摘した。
蔡総統は台湾海峡の平和と安定が既に両岸関係の範疇(はんちゅう)からインド太平洋地域、さらには世界的な焦点となっているとした上で、中国軍の航空機や艦船による台湾周辺での頻繁な活動は、インド太平洋地域の平和と安定にとって不利であり、台湾は引き続き防衛能力を高め、新たな軍事的な動きに対応していくと表明した。
蔡総統の発言について、中国国務院台湾事務弁公室(国台弁)の馬暁光報道官は9日、「民進党にわずかな誠意があるならば、直ちに台湾独立の立場を捨て、1992年の共通認識(92共識)という共通の政治的基礎に立ち戻るべきだ」とする従来の立場を繰り返した。
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