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台塑の米テキサス工場、大寒波で一時稼働停止/台湾


ニュース 石油・化学 作成日:2021年2月19日_記事番号:T00094686

台塑の米テキサス工場、大寒波で一時稼働停止/台湾

 米テキサス州ではここ数日、寒波に伴い大規模な停電や電力の供給制限が生じており、台塑集団(台湾プラスチックグループ)傘下の台湾塑膠工業(フォルモサ・プラスチックス、台塑)が22.66%出資するテキサス工場は稼働を一時停止した。19日付経済日報などが報じた。

 テキサス州が深刻な寒波に見舞われている影響で、米国における原油産出量が激減し、原油価格が上昇。石油価格報告機関(PRA)のプラッツが18日に発表した石油・化学製品のオファー価格は、高密度ポリエチレン(HDPE)や低密度ポリエチレン(LDPE)を含むポリエチレン(PE)製品が全面的に2%上昇し、昨年12月並みの高水準になった。

 一方、III-V族半導体製品を生産する英特磊科技(IET)は、新工場を含めたテキサス州の工場の稼働を一時停止すると発表した。週末に気温が上昇し、電力供給の安定が回復すれば来週から段階的に生産を再開する予定だ。