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台鉄局の南港都市再開発案、慧栄科技が落札/台湾


ニュース 建設 作成日:2021年2月19日_記事番号:T00094689

台鉄局の南港都市再開発案、慧栄科技が落札/台湾

 台湾鉄路管理局(台鉄局)は18日、「台北市南港区玉成段二小段732地号土地」都市再開発案を、メモリーコントローラーIC大手の慧栄科技(シリコン・モーション)が落札したと発表した。同社は本部を設置する予定だ。開発利益は約92億台湾元(約350億円)に上る見込みだ。19日付工商時報が報じた。

 開発エリアは、南港区の市民大道七段と昆陽街60巷周辺で、面積は約1,000坪。▽台鉄▽台湾高速鉄路(高鉄)▽台北都市交通システム(MRT)──が乗り入れる南港駅や、台鉄・MRT松山駅、MRT昆陽駅に近い。慧栄科技は地上23階、地下5階建て、延べ床面積約1万2,000坪のオフィスビルを建設し、一部を販売する。2026年に完成予定だ。

 台鉄局資産開発中心の謝武昌副総裁は、慧栄科技が同開発エリアを選んだ理由として、▽高鉄南港駅に近く、新竹県竹北市の工場から1時間の距離であること▽台北市が推進する「台北東区ゲートウエー計画」の中心であることから発展性が見込めること──に加え、主要顧客のIBMの大中華区研究実験室が南港軟体園区(南港ソフトウエアパーク)にあり、顧客との連携がよりスムーズになるためと説明した。