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総統府、安保・両岸政策の閣僚交代/台湾


ニュース 政治 作成日:2021年2月20日_記事番号:T00094706

総統府、安保・両岸政策の閣僚交代/台湾

 総統府は19日、国家安全保障と両岸(中台)関係に関わる組織の閣僚人事を発表した。▽陳明通・大陸委員会(陸委会)主任委員が国家安全局(国安局)長に▽邱太三・前国家安全会議(国安会)諮詢委員が陸委会主任委員に▽邱国正・国安局長が国防部長に▽厳徳発・国防部長が国安会諮詢委員に──就任する。20日付工商時報が報じた。

/date/2021/02/20/17security_2.jpg今回の閣僚人事は、両岸情勢の緩和、対話の実現が念頭にあるとみられている(総統府リリースより)

 蔡英文総統は、新たな国際・地域情勢とポストコロナ時代の世界の政治・経済情勢に対応するための閣僚人事と説明。今後は▽国家安全保障▽両岸関係▽外交──の3つの「鉄の三角形」が最大の力を発揮することになると表明した。

 各分野の「鉄の三角形」は、国家安全保障では▽邱・新国防部長▽厳・新国安会諮詢委員▽黄曙光・参謀総長──、両岸関係では▽陳・新国安局長▽邱・新陸委会主任委員▽詹志宏・海峡交流基金会(海基会)副董事長兼秘書長──、外交では▽李大維・総統府秘書長▽呉釗燮外交部長▽蕭美琴・駐米台北経済文化代表処代表──を指す。

 総統府の張惇涵報道官は、陳・新国安局長は陸委会主任委員を二度務め、実務経験も備えた両岸関係の専門家であり、国家安全保障チームが両岸情勢を正確に読み取り、的確な決定を下す上で力になると説明した。