ニュース 社会 作成日:2021年2月20日_記事番号:T00094709
中央流行疫情指揮中心(中央流行疫情指揮センター)は20日、フィリピンから2月3日に入境したフィリピン籍20代男性(第943例)の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。
台湾での感染確認者は累計942人となった。このうち、海外で感染したとみられる輸入症例が826人、台湾での域内感染が77人、海軍の敦睦遠航訓練支隊の集団感染が36人、航空機での感染が2人、感染経路不明が1人。昨年10月13日発表の第530例は後に感染していなかったことが分かり、感染者リストから除外された。死者は累計9人、893人が隔離を解除され、40人が入院中だ。
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