ニュース 社会 作成日:2021年2月22日_記事番号:T00094732
中央流行疫情指揮中心(中央流行疫情指揮センター)は21日、海外で新型コロナウイルス感染を確認された後治癒し、検査で陰性となったものの、台湾入境後の検査で再度陽性となったケースで、その接触者に対する隔離条件を緩和すると発表した。再度陽性となった感染者の14日間の外出制限「居家検疫」が終了し、接触時に感染力がなかったと判断されれば、接触者は「居家隔離」の残り期間を「自主健康管理」(手洗い、外出時のマスク着用、公共の場所への出入りを控えるなど)措置に切り替えることができる。22日付自由時報が報じた。
指揮官の陳時中・衛生福利部(衛福部)長は、接触者は居家隔離の対象とするが、新型コロナウイルスの感染状況や感染力を個別に検討した上で、自主健康管理措置へ切り替えると説明。自主健康管理措置期間は、人の密集する公共の場所に行ったり、公共交通機関を利用したりすることはできないものの、通勤や通学は可能だと指摘した。
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