ニュース 電子 作成日:2021年2月23日_記事番号:T00094742
代理店によると、受動部品最大手、国巨(ヤゲオ)が3月1日より、大中華地区の代理店に対するチップ抵抗器のオファー価格を15~25%引き上げるようだ。ヤゲオは、価格は市場の需給状況をみて決定しており、価格動向についてはノーコメントとした。23日工商時報などが報じた。
セラミック基板など材料価格が上昇していることや、チップ抵抗器世界2位の厚声電子工業(ユニロイヤル・エレクトロニクス)の生産量が経営権争い発生後に半減し、供給がひっ迫していることが値上げの要因とみられる。
チップ抵抗器大手によると、現在、メーカー、顧客、代理店にも在庫がない状況だ。代理店による買い占めで、スポット価格は一部製品で3倍に上昇している。
業界では、チップ抵抗器の第2四半期の契約価格が10~20%上昇するとみられている。
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