ニュース 医薬 作成日:2021年2月24日_記事番号:T00094787
新薬開発の台湾浩鼎生技(OBIファーマ)は23日、新型のボツリヌス菌製剤「OBI-858」のライセンスと関連の生産設備を子会社の鼎晋生技(OBIGENファーマ)に9億4,500万台湾元(約35億8,000万円)で売却すると発表した。OBIは乳がん新薬「OBI-822」など抗がん薬4種類の開発にリソースを集中する。24日付工商時報が報じた。
OBIGENファーマは9億4,5000万元分の新株を発行して支払う。OBIからの出資比率は約70%に上昇する見通しだ。その後、新たな出資者を募るために現金増資を実施する。OBIからの出資比率は最終的に67~68%となる見込み。
OBIは、OBIGENファーマが現金増資で調達する資金は現在進めている「OBI-858」の第1相臨床試験と、後続の第2相臨床試験の費用などに充てると説明した。販路を持つ美容医学関連の企業や、バイオ医学業界への投資経験が豊富な投資会社などに既に出資を打診しているという。
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