ニュース 社会 作成日:2021年2月25日_記事番号:T00094808
中央流行疫情指揮中心(中央流行疫情指揮センター)は25日、フィリピンから入境したフィリピン籍の女性5人(第948~952例)の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。
5人は3日に同じ便で仕事のため陰性証明持参で来台し、入境後14日間の外出制限「居家検疫」期間満了前の16日に受けた検査も陰性だった。「自主健康管理」措置(手洗い、外出時のマスク着用、公共の場所への出入りを控えるなど)期間に仲介業者が手配した23日の検査で、感染が確認された。
台湾での感染確認者は累計951人となった。このうち、海外で感染したとみられる輸入症例が835人、台湾での域内感染が77人、海軍の敦睦遠航訓練支隊の集団感染が36人、航空機での感染が2人、感染経路不明が1人。2020年10月13日発表の第530例は後に感染していなかったことが分かり、感染者リストから除外された。死者は累計9人、906人が隔離を解除され、36人が入院中だ。
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