ニュース 自動車・二輪車 作成日:2021年2月25日_記事番号:T00094810
自動車大手、裕隆集団の自社ブランド、納智捷汽車(ラクスジェン・モーター)は24日、スポーツ用多目的車(SUV)「URX」新モデルを発表した。医療用マスクろ過材とマイナスイオンフィルターを配備し、乗車前に携帯電話による遠隔操作で車内のPM2.5(微小粒子状物質)やウイルスを除去できる空調システム「ラクスジェン・フレッシュゾーン+健康対策」を搭載する。新型コロナウイルス感染症流行により健康意識の高まった消費者の需要を取り込む。価格は98万8,000台湾元(約380万円)から。25日付工商時報が報じた。
左自生副董事長(右)は、ラクスジェンは鴻華先進の初めての顧客だと述べた(同社リリースより)
URX新モデルは裕隆集団と鴻海精密工業の合弁会社で、電気自動車(EV)のODM(相手先ブランドによる設計・生産)を手掛ける鴻華先進科技(フォックストロン・ビークル・テクノロジーズ)の車のインターネット(IoV)技術「リンク+」を初めて導入した。
ラクスジェンの蔡文栄総経理は、URXは1月に7人乗りSUVとして台湾で最も売れ、同社の1月新車販売は800台を上回ったと指摘。今年通年の新車販売目標5,000台は達成できると自信を見せた。
このほか、裕隆集団は、鴻華先進科技が開発するラクスジェンのクロスオーバーSUV「MBU」の生産を決定した。早ければ2022年末までに発売予定だ。
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