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《ワイズ横丁》中止の台湾ランタンフェス、26日から各地で分散展示/台湾


ニュース 社会 作成日:2021年2月25日_記事番号:T00094811

《ワイズ横丁》中止の台湾ランタンフェス、26日から各地で分散展示/台湾

 新型コロナウイルスの影響で急きょ中止が決定された、元宵節(旧暦1月15日、2021年は2月26日)から新竹市で行われる予定だった台湾灯会(台湾ランタンフェスティバル)の制作済みランタンについて交通部観光局は、同イベントを楽しみにしていた市民に披露しようと、あす26日から▽南投県▽台南市▽彰化市▽金門県──で分散展示を行うと発表した。

/date/2021/02/25/18lantern_2.jpg竹鵲松風迎春曦は、水面に映るよう設置し、2羽のカササギが水面近くを飛翔するシーンを表現した(観光局リリース)

 分散展示されるのは、新竹市で開催予定だった台湾灯会のために制作された、メインランタンに次ぐ目玉のサブランタン2体や、展示エリアで公開予定だった数々のランタンだ。

 サブランタンのうち、新竹市の市鳥のカササギ(鵲)やランドマークの迎曦門、今年の干支の牛をデザインに取り入れた「竹鵲松風迎春曦」は、南投県水里郷の日月潭国家風景区・車埕貯木池であすから3月7日まで展示される。午後6時~9時30分には音楽と光のショーも行われる。

 もう一つのサブランタンで、科挙の首席合格者「状元」の衣装を身に着けた牛のキャラクターの形の「犢站金榜」と、「懐旧時光灯エリア」で展示予定だったランタンは、台南市北門区の雲嘉南浜海国家風景区・北門遊客中心(ビジターセンター)に同期間展示される。

 車埕貯木池と北門遊客中心では期間中、午前9時~午後5時にサブランタンの写真をスマートフォンで撮影し、フェイスブック(FB)かインスタグラム(IG)に投稿した上で、受付カウンターで投稿画面を提示すると、可愛らしい牛のデザインのミニランタン「活力牛」(1日ごとの配布数限定)がプレゼントされる。

 この他、「迎賓門エリア」で展示予定だったランタンが彰化市の参山国家風景区・八卦山生態遊客中心で、「動物星光灯エリア」と「伝芸風華灯エリア」で展示予定だったランタンが離島の金門県で披露される。台湾灯会のランタンが離島で展示されるのは初めてだ。

 今年のメインランタン「乗風逐光(風に乗って光を追う)」は、新竹の名産品の竹工芸をイメージして制作され、108本の竹が機械仕掛けで動き、近未来的な造形となると予告されている。こちらは端午節(6月14日)前後に台湾高速鉄路(高鉄)新竹駅の駅前広場で展示される見通しだ。