新竹科学園区（竹科）に進出している企業の今年上半期の売上総額は、前年同期比4.25％増の5,533億7,900万台湾元（約１兆9,574億円）で、このうち光電産業は前年同期比41.8％増と最も高い伸びを示し、売上総額は1,030億3,000万元と初めて1,000億元を突破した。12日付工商時報が報じた。
上半期に進出を認可された企業は22社で、認可企業数は合計で441社となった。
竹科管理局は、下半期の企業の売上総額は上半期比16％増の6,400億元以上、通年で前年比16％増の１兆1,980億元を見込んでいる。
また、同管理局が発表した今後４年間の発展計画によると、今後同園区に新たに162社を誘致して累計企業数を550社とし、新規投資額は3,428億元を見込んでいる。
