ニュース 電子 作成日:2021年2月26日_記事番号:T00094822
サプライチェーン関係者の情報によると、半導体メモリー大手の華邦電子(ウィンボンド・エレクトロニクス)と旺宏電子(マクロニクス・インターナショナル、MXIC)は、第2四半期のNOR型フラッシュメモリー価格を約2割引き上げるようだ。両社はノーコメントとした。26日付経済日報が報じた。
NOR型フラッシュメモリーは▽スマートフォン▽パソコン▽完全ワイヤレスステレオ(TWS)──など向けの需要増により昨年下半期から供給が逼迫(ひっぱく)し、ウィンボンドとマクロニクスは第1四半期価格を7~10%引き上げていた。NOR型フラッシュメモリーの需要は拡大し続けており、中国のファウンドリーがウエハー投入枚数を減らし、ロジックICへの生産能力の割り当てを増やしたことも加わって、供給逼迫はさらに深刻化している。
ウィンボンドは先日、NOR型フラッシュメモリーとSLC(シングルレベルセル)NAND型フラッシュメモリー(SLC NAND)の供給逼迫は下半期まで続くとの見通しを示していた。
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